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                                  <特報>

 『ホリスティックな療養』で「メタボリック症候群」から脱出しよう!!当クリニックでは、いま注目されている生活習慣病の予備軍である「メタボリック症候群」の治療と予防に力を入れています。
とくに、院長が会長を務める東海ホリスティック医学振興会の理事や顧問の先生方の協力のもとに、まったく新しい理念に基づく『ホリスティックな療養』を実践しています。

 ホリスティックな視点からの食事療法、運動療法、心のケアにより「メタボリック症候群」の治療と予防が可能になってきました。なお、今年の恒川クリニック公開講座のテーマも「生活習慣病を考える」とし、食・体・心の養生法の専門家である東海ホリスティック医学振興会の理事の先生方をゲストにお呼びして、一緒にその予防と対策を考えたいと思います。
詳細は、こちらをご覧ください。

                     



 












































































      『ホリスティックな療養』による生活習慣病の治療と予防
      
人間ドッグは生活習慣病対策では失敗した!?
 当クリニックはご存知のように、現代西洋医学的には「治療法がない」とか「治癒不能状態」と宣告された、いわゆる“ガン難民"と呼ばれる患者さんたちが数多く来院されています。 今後も、行き処を失ってしまった患者さんやご家族にとっての“心の拠りどころ、“心身の癒しの場"でありつづけていきたいと考えています。

 と同時に、この16年間に恒川クリニックのみならず東海ホリスティック医学振興会や潟}インド・コスモの活動を通じて培われた患者さんを中心とする家族、医療者、補完・代替医療家のホリスティックなネットワークをさらに活用していかなければならないと考えています。
 つまり「養生」の本来の目的である「病気予防と健康増進」にも力を注いでみたいのです。

 病気のある人の再発予防にとどまらず半病人状態にある方、さらには半健康人、健康人といったいわば“未病"の状態にある方々も対象にして、今まで以上にホリスティックな様々な療養の実践・指導をしたいと思っています。 その最大のターゲットになるのは、「生活習慣病」です。

 かって成人病と呼ばれた生活習慣病は、年々増加の一歩をたどり、あまりの急増ぶりに厚生労働省が国家の存亡に係る間題として「生活習慣病」とその「予備軍」に対する治療と予防の必要性を喧伝し始めています。

 ここに興味深い新聞記事があります。9月20目発行の「健康産業新聞」の第1面の大見出しとして『05人間ドック全国集計一受診者の9割近くに異常あり一“生活習慣病予備軍の増加"に敗北宣言?』とあります。日本病院会と日本人問ドック学会が、2005年「人間ドックの現況」を発表し、昨年全国で人間ドックを受診した約267万人の中で「異常なし」であった人が全体の12,3%と、過去最砥を記録した一昨年と同率でありました。

 また、生活習慣病に関連の深い「肥満」や「耐糖能異常」、「高血圧」、「高コレステロール」、「高中性脂肪」、「肝機能異常」の6項目のすべての異常頻度が、ほぼすべての年代で悪化していました。
 中でも、要治療または要経過観察とされた人が高かったのが「肝機能異常」で26,6%と最も高く、次いで「高コレステロール」25,5%、「肥満」23,0%0) 順でした。なお、これら3項目は“生活習慣病の御三家"と呼ばれています。

 この結果に対して、日本人間ドック学会では、生活習慣病の減少傾向がみられないのは偏った食生活、運動不足、喫煙、過度の飲酒、睡眠不足など「生活習慣の偏り」が原因であり、さらにその「偏り」の原因が杜会環境や職場環境、家庭環境などの変化による『ストレス』によるものと推測しています。

 また、近年うつ病を主とする心の病いが増加し、メンタルヘルス対策が企業や自治体で行われているものの成果が上がっていないことや心と体の病いがつながっていることなどにも言及しています。一方で、人間ドックで発見された「がん」の割合は「胃がん」31,7%、「大腸がん」18,1%、「肺がん」9,1%で全体の6割弱を占めていました。とくに検査精度の向上により、男性の「前立腺がん」10,7%(96年調査3,5%)と女性の「乳がん」35,4%(96年調査14.9%)の発見率が大幅に増加していました。

 以上の結果を受けて、目本人間ドック学会では、「がん発見における人間ドックの役割は成功しているのに、生活習慣病に対しては失敗に終わっている。これは生活習慣病の原因が現代のストレスにあるという根源を見落としているためであり、今後の対策としては心の病いも同時に扱い、指導していく必要がある」ことを強調しています。

 また、奈良同学会理事長は、「21世紀は予防の時代」になるとし、「治療医学と予防医学が車の両輸で国民の健康を守る」とこの結果を総括しています。

「メタボリック症侯群」とは?
 ところで、「メタボリック症候群」とか「メタボリックシンドローム」という言葉をご存知でしょうか?
すでにテレビ、新聞でも「内臓肥満」とか「ウエストサイズ」などが話題になっていますから、ご存知の方が多いと思います。前述しましたように、本年5月、厚生労働省は、2004年国民健康・栄養調査から「メタボリック症侯群(内臓脂肪症候群)」に関する結果を発表しました。

 この症候群(シンドローム)は、「内臓脂肪型の肥満(内臓肥満)」に「高血圧」、「高脂血症」、「高血糖」の症状が重なると、それぞれは深刻でなくても心筋梗塞や脳卒中などに進行する危険性が極めて高まるというデータを基にした新しい疾患概念です。その定義は、腹囲(へそ周り)が「男性85センチ、女性90センチ」の基準値以上の人で@高血圧症A高脂血症B高血糖のうち2つ以上該当する場合を有病者、1つ該当する場合を予備軍としました。

 その調査結果は、驚くべきものでした。 日本の成人のメタボリック症候群の有病者が約1300万人と推計され、有病者一歩手前の予備軍も約1400万人で両方合わせるとなんと約2700万人!。割合は中高年になるほど増加傾向を示し、40歳以上の中高年の男性では2人に1人、女性では5人に1人が有病者か予備軍でした。

 メタボリック症侯群の実態を国が調査したのは今回が初めてであり、この結果に対して厚生労働省生活習慣病対策室は「重大な結果だ。原因となる不健康な生活習慣を改善するにはバランスのよい食事と適度の運動、禁煙が大切だ」とコメントしました。相も変らぬ役人らしい、ごく当たり前のコメントですが、メタボリック症侯群が注目され、にわかに脚光を浴びることになった理由は、そのケタ外れの患者の数とウエストサイズなど具体的な数値が提示されたことにより、国民に他人事ではないぞという危機感をもたらしているからではないでしょうか?

 メタボリック症侯群は、過食・運動不足といった生活習慣の乱れの中で形成されることから、生活習慣病とその予備軍の代表選手といえましょう。

『ホリスティックな療養』で「メタボリック症候群」から脱出しよう!!
人間ドック全国集計の結果、厚生労働省のメタボリック症侯群に関する報告などからも、間違いなく21世紀の日本の医療・健康の最大のテーマは「治療医学と予防医学の並立」しかありません。

直ちに、メタボリック症侯群に代表される生活習慣病とその予備軍に対して有効な手を打たなければ、「日本国民の明目はない!!」と言っても言い過ぎではないほど事態は切迫しているのです。

こんな“日本人の非常事態"に際して、私たちは総力を結集しなければなりません。その為には、行政や学会、医療関係者などが“非常事態宣書"して具体的な治療・予防策を提示し、国民が実践し易いような環境を作っていくことが必要です。と同時に、患者、国民一人ひとりが積極的に治療・予防策に取り組んでいくことしかこの事態を打開する手立てはありません。

 むしろ、この一人ひとりの自助努力なくしては、いかに行政や学会が大キャンペーンを張って尻を叩いても“笛吹けど踊らず"になるのは自明のことでしよう。この患者、国民一人ひとりがすべき自助努力のことを『養生』というのです。

 21世紀の医療・健康のテーマが治療と予防であるならば、治療はその専門家である医療者に任せると共に、予防は国民、患者さんそれぞれが日々の養生をするべきでしょう。その意味で、私たちが長年提案し続けている『ホリスティックな療養』という考え方とその実践ほど、この“日本人の非常事態"に際して時機を得たものはないと自負しています。

生活習慣病、とくにメタボリック症侯群では日本人聞ドック学会や厚生労働省のコメントを聞くまでもなく、不健康な生活習慣を改善するための「食」の養生と「体」の養生、「心」の養生の「三大養生法」が中心となります。生活習慣病全般でも同じですが、メタボリック症侯群では、とくに食事療法と共に内臓脂肪を減らすために運動療法の併用がきわめて重要です。なぜならば、運動は内臓脂肪を優位に分解してエネルギー源とするからです。

 恒川クリニックでは16年前のスタート以来、東海ホリスティック医学振興会の顧問や理事の方々と日本の風土、文化に根ざした『ホリスティックな療養』についての研究・実践を続けてきました。様々な試行錯誤の末、この度、「生活習慣病とその予備軍に対するオリジナルな三大養生法」がほぼ完成しました。

そこで、当クリニックにお越しになる生活習慣病の患者さんや予備軍になるかもしれないご家族に、今まで以上に積極的に「食」、「体」、「心」の養生の実践をお勧めし、そのサポートをしていくつもりです。
また、都心にあるクリニックではできない『ホリスティックな療養』を補うために、四季折々の自然豊かな三重県御在所岳の麓にある温泉療養施設「湯の山ゆらぎ園」を活用して、色々な養生法を組み合わせたホリスティックなアプローチを展開していく予定です。

 今後とも、私たちのクリニソクを中心とした、『ホリスティックな療養』の普及・振興活動にご理解、ご支援を賜ると共に、積極的なご参加をよろしくお願いしたく存じます。


                       アイスランド
                  平成19年度 恒川クリニック 公開講座 
                 『生活習慣病を考える』 −その予防と対策 
           −基本テーマ:生活習慣病の予防と対策について考えてみよう!
日 時  偶数月、第4金曜日 PM2:30〜4:00  (ただし、12月のみ第3金曜日)
場 所 恒川ビル5F 多目的ルーム
参加費 6回分 5、000円 但し1回のみ 1,500円
後 援 東海ホリスティック医学振興会
第1回  2月23日  恒川洋 (恒川クリニック院長)
・藤田保健衛生大学医学部客員教授 ・東海ホリスティック医学振興会会長
第2回   4月27日  五十嵐桂葉先生(鈴鹿医療科学大学医療栄養学科教授
・日本栄養士会理事 ・東海ホリスティック医学振興会理事)
第3回  6月22日  長谷川弘道先生(名古屋フィジカル・フィットネス・センター代表 
・生活習慣病予防指導士 ・健康運動指導士 ・東海ホリスティック医学振興会理事) 
第4回   8月24日  橋逸郎先生 (太極拳指導者〔中部内家拳研究会代表)
・中部学院大学非常勤講師 ・東海ホリスティック医学振興会理事
第5回  10月26日  塩屋紹子先生(英国IFA・ITEC認定アロマセラピスト)
・ リフレクソロジスト ・ 東海ホリスティック医学振興会理事
第6回 12月21日  ひらやまれいこ先生(生きがいアドバイザー)
・エッセイスト・放送作家  ・東海ホリスティック医学振興会理事
参考 免疫活性化療法